関西電力が代表企業を務めるSPC(特別目的会社)のエコ・パワー・ジャパンは、大阪府大阪市がPFI(Private Finance Initiative)方式で計画する「津守下水処理場消化ガス発電設備整備事業」で優先交渉権を獲得した。現在、市とプロジェクトの詳細などの交渉を進めており、2006年度には正式に事業権契約を締結する。