竹中工務店は、横河電機から半導体研究開発・生産拠点を受注した。総投資額は250億円で、年内に着工され、2006年11月の完工を予定している。 竹中が受注したのは、光通信向け半導体の量産・安定供給体制の構築を目的に横河が神奈川県相模原市で計画している半導体の研究開発・生産拠点。敷地面積1万9,294u、延床面積2万8,000uの地上5階建ての施設だ。施設では、光通信用デバイス、測定器、ICテスタ用デバイスなど、横河製品に搭載する化合物半導体を年間100万個生産する。