戦略性高まるEAM/CMMS |
EAMシステムとCMMSは、いずれもメンテナンスをサポートするシステムだが、その役割は異なる。
EAMシステムが企業資産すべてを対象とするのに対し、CMMSはコンピュータによるメンテナンス支援がその役割だ。
ソフトウェアの性質上、EAMシステムは経営サイドに向かい、CMMSは現場に軸足を持つ。
各ソフトともバージョンアップを経るたびに戦略性が高まっている。 EAMシステムはより経営に近づき、CMMSはメンテナンスデータの有効活用に向かう。
設備管理を扱うが戦略性が高まっても、その役割は異なる。
【総 論】 戦略性高まるEAM/CMMS
経営志向強まるEAMと現場重視のCMMS
【IFSジャパン】 ユーザインタフェース拡充で使いやすさ
モジュール機能の組みあわせでユーザニーズに的確に対応
【SAPジャパン】 モビリティ強化とビッグデータ活用に注力
最適な保全計画の策定を重視
【日揮情報システム】 最新バージョン 「PLANTIA Ver.4.2」 では使いやすさを追求
オペレーション側のメンテナンスデータ活用にも取組
【日本IBM】 2006年の買収から着々とバージョンアップ
産業別テンプレートも充実
【横河ソリューションサービス】 クラウド環境で設備管理システム 「eServ」
を提供
横河グループの知見をベースとしたコンサルテーションにも力
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