市場密着で活路を見出せ!

 最近の韓国など、中進国の台頭は、わが国など先進国のエンジニアリング企業に新たな対応を求めている。 従来のように日本からの対応では、十分に競争力を確保できない時代になった。 またプラントの需要国は長期間に渡り、プラントを先進国から輸入しており、これに伴い大量の技術が移転されている。 移転された技術のボリュームは膨大な量で、技術レベルは、かなりのハイレベルに達している。 この需要地のリソースを活用すれば、コスト低減と顧客満足の双方を満たすことができる。 市場に密着することの意味は大きい。

【総 論】 現地化進むプラント・エンジニアリング産業
【日 揮】 世界にEPC子会社6社を展開
【千代田化工建設】 中期経営計画で 「地域密着」 を重点施策に

【東洋エンジニアリング】 EPCの現地化では最先端行くTEC
【三菱重工業】 米国、欧州、アジアの3拠点を中心に展開する三菱重工
【三菱日立製鉄機械】 中印の現法を活用し欧州勢に対抗する三菱日立
【カワサキプラントシステムズ】 中国では環境・省エネ設備を売り込むカワサキプラント
【山 九】 メンテナンスサービスの現地化進める山九

【JBIC】 投資金融で海外展開支援するJBIC


(Vol.243 2010年4月10日号より)

重化学工業通信社
ENN編集部