山武創業百周年

 12月1日、山武は創業百周年を迎える。 これを機に新たに決められたシンボルマーク「azbil」(Automation Zone Builder)には、オートメーションをプラットフォームに新世紀を創ろうとする強い意志が込められている。 顧客ニーズが多様化・複雑化するのに伴い、従来の縦割り組織では顧客満足を得ることが難しい昨今、事業部、グループ企業の垣根を越えたグループ総合力の発揮が求められる。 新世紀を迎えた山武は、事業部とグループ企業のシナジーを最大限に発揮することからスタートさせた。

 ☆山武 代表取締役社長 小野木 聖二 氏に聞く
   「狭く捉えず、かといってぼんやりとしていないという観点から『azbil』を選択しました」

 ☆新世紀に向かって船出した山武
   事業とグループ企業の垣根を越えたシナジー目指す




(Vol.169 2006年11月25日号より)

重化学工業通信社
ENN編集部