業界キーパーソン怒濤の13連発
2005年のエンジニアリング業界は好調に推移する一方で、橋梁談合なども起こった。民需主体に事業展開してきた企業が業績を伸ばし、官需主体の古い体質の企業が不祥事にまみれた。民需の重要性が改めて浮き彫りになった年だ。
 こんな中、2006年を迎えたわけだが、エンジニアリング業界はこの1年をどう生きるのか。市場は引き続き堅調だが、昨年以上に多様性が見られることが予想される。この市場を業界キーパーソンたちはどう生きるのか。新春を機会、忌憚無い意見を語ってもらった。

 ☆ソフトブレーン 代表取締役会長 宋 文洲氏
 ☆日揮 会長兼CEO 重久 吉弘氏
 ☆東洋エンジニアリング 社長 山田 豊氏
 ☆カワサキプラントシステムズ 社長 林 敏和氏
 ☆三井造船 常務取締役 頼成 豊氏
 ☆鹿島 専務執行役員 岡本 章氏
 ☆清水建設 執行役員 荻原 勉氏
 ☆大成建設 専務役員 萩原 弘道氏
 ☆コスモエンジニアリング 社長 森 勝氏
 ☆巴バルブ 社長 山本 健司氏
 ☆ABBジャパン 社長 鈴木 勇氏
 ☆エマソン・プロセス・マネジメント 社長 John B.Berra氏
 ☆MROソフトウェア・インダストリー・マーケティング・マネジャー Eric M.Luyer氏

(Vol.149 2006年1月合併号より)

重化学工業通信社
ENN編集部