プラントライフサイクルとIT
プラント設計で活用する3次元CADデータが、稼働後のオペレーション・アンド・メンテナンスの有効なデータであるとは、これまでにも度々言われてきた。しかし、実際に活用するには、建設するEPC側とオーナーオペレーターをつなぐインタフェースが必要で、その媒介の存在が必要になる。
このところ、ベンダー各社はデータウェアハウスやポータル環境を開発することで、EPC側とオーナーオペレーター間のハンドオーバーを確立した。これによりEPCデータは従来以上にオーナーオペレーターのデータとして活用できるようになった。その最新状況をレポートする。
ライフサイクルソリューションへの取組を本格化したインターグラフ - Smart Plant
Foundation とAPMシステムで新境地 -
ITエンジニアリングが提案する高効率によるメンテナンス -
PRIMAVERAとEAM統合で生まれる高生産性 -
アヴィバ・ベントレーも設計情報を稼働後に活用 - ポータル環境、データウェアハウスを採用 -
|
|
|
重化学工業通信社
ENN編集部 |