焼却炉、約300件の更新・延命化需要の行方

ごみ焼却炉の寿命は概ね20~30年間と言われているが、はたしてこの時期に稼働を開始した炉を持つ自治体は老朽化対策工事をどのように考えているのか。1990~2005年に稼働を開始した275件の焼却炉について、自治体に電話取材を実施。それぞれの老朽化対策工事を追った。

  【総 論】
   焼却炉、約300件の更新・延命化需要の行方
   2万6,499トンの需要を追え

  【プロジェクトリスト】
   1990~2005年に稼動を開始した主な焼却炉と、老朽化対策工事


 (Vol.553 2024年5月10日号より)



重化学工業通信社
ENN編集部