バルブメンテナンスの「誇り」

 われわれが日常生活を送るうえで、目立たない存在ではあるが、メンテナンスの持つ意味は大きい。プラントが正常に稼働するには、バルブも適切にメンテナンスが行われている必要がある。目立たないバルブのメンテナンスだが、その「縁の下の力持ち」とも言える存在があってこそ、バルブが正常に稼働し、プラントも稼働する。バルブメンテナンスは「誇り高き仕事」だ。

【ワコオ工業 和田一仁社長に聞く】
 無我夢中で走った50年、北海道を起点に全国展開
 顧客と二人三脚でノウハウ蓄積、社会の重責を担う

【総 論】
 バルブメンテナンスの「誇り」
 適切なメンテナンスが無ければ、プラントの正常な稼働は無い

【キッツエンジニアリングサービス】
 キッツグループのネットワークとバルブへの知見をフル活用
 メンテナンスから改造まで、幅広いニーズに対応

【東亜バルブエンジニアリング】
 メーカーとしての強みを発揮、全国ネットで即納体制を整備
 メンテに必要な特殊機器を自社開発、5G・IoTも積極導入

【東レエンジニアリング中部】
 グループの保全ポリシーを踏襲する東レエンジニアリング中部
「保全は生産の一部」、グループで培った保全ノウハウを外販にも活用

【中村バルブ商事】
 浦和工場の取得で、加工・組立一貫体制を整備
 バルブの特注生産、周辺配管工事にも対応

【ワコオ工業】
 創業50年、無我夢中で走った半世紀
 メンテナンスの重要性と使命感が社員に浸透



 (Vol.463 2020年4月10日号より)



重化学工業通信社
ENN編集部