エンジニアリングITアンケート2020 |
CADは元々、きれいな図面を描くためのツールとして開発された。しかしその技術的進化とともに、3次元モデルとしてプラントの様々なデータが取り込まれ、プラントの稼働後のオペレーション&メンテナンス(O&M)にも活用できる。その進化の度合いには目を見張るものがあるが、「エンジニアリングITアンケート」の結果にはなかなか反映されない。ITソリューションの活用が「宝の持ち腐れ」になっていないか、検証する必要がある。
【総 論】
3次元CAD、ヘビーユーザが支持する「PDMS」「SP3D」
クラウド使用は、ほぼ半数が禁止
主要ベンダーが揃ってライフサイクルソリューションに注力
経営統合・協業で、各社ソリューションが密接に連携
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