進化する「制御屋のプロマネ」 |
制御システムベンダーが、プロジェクトマネジメント(PM)力を強化するようになってから久しい。かつては、DCS(分散型制御システム)やフィールド機器のサプライヤーとして役割を果たしてきたが、40
年ほど前のDCSの登場で対象領域が広がり、徐々にプロジェクト型対応が求められるようになった。さらに30 年前から、石油メジャーは制御システムベンダーに「MAC(メイン・オートメーション・コントラクター)としての役割を求めている。これに伴い、PM力はいっそう求められるようになり、以後、進化を続けている。「制御屋のプロマネ」の今を追った。
【総 論】
進化する「制御屋のプロマネ」
システムの「とりまとめ」から「高効率遂行」の時代に
【MACに取り組む各社】 MACからすでに30年、より求められる効率 ソフトからハード開発まで、より進化する効率化
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