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あまり知られていないが、生協はわが国最大の事業規模を持つ流通小売事業体だ。全国に600の組合を持ち、その事業規模は３兆円を超える。各単位生協は地域に密着し地味な存在だが、軽視できない事業規模を持つ。が、店舗と無店舗事業を両輪に展開するうえに消費者ニーズの多様化から生協のビジネスは複雑化した。
そこにソリューションを提供するのがエンジニアリング産業だ。三菱化学エンジニアリングは、そんな生協に最も深く食い込んだエンジニアリング企業と断言できる。７月に完工したコープネット事業連合向け小山要冷センターの実績は、化学エンジと生協との厚い信頼から生まれた実績に他ならない。
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重化学工業通信社
ＥＮＮ編集部 |