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プラントメンテナンスに活用されるITというと、設備管理システムなどのデジタルデータが主体とされてきた。そんな中、Hitz日立造船は今、ウエアラブルPCのメンテナンス分野の開発に取り組んでいる。
プラントの現場と中央制御室が同じモニター画面により情報を共有することで、コミュニケーションが俄然取りやすくなる。重量約445gの軽量PCをフィールドに持ち込むことで、中央制御室の環境を現場に持ち込めるようになった。Hitz日立造船の試みは、プラント以外の用途開発にも期待が集まる。
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重化学工業通信社
ENN編集部 |