発電事業はすでに、電力会社だけのものでは無くなっている。本誌調査では、2000年春に電力小売の部分自由化が始まってから、これまでに85万キロワットあまりの設備が発注されているが、そこで最大シェアを誇るのはIHI。今年4月から小売自由化の範囲も拡大され、発電新規事業者相手のビジネスは拡大の様相だ。