・LNGカナダでLNG初出荷 
               ・PlantStream、米Aspentechの見積ツール「ACCE」との連携パッケージをリリース 
               ・カナデビア、フィリピンのごみ焼却発電事業推進で大統領と意見交換 
               ・JFEエンジグループ、呉市から次期ごみ処理施設運営業を受注 
               ・TPSで抜擢人事 
               ・千代田、AVEVAと戦略的パートナーシップ 
               ・プライメタル、溶融亜鉛メッキ改造工事を受注 
               ・JFEエンジ、CO2・水素同時製造技術に関わる実証試験を開始 
               ・TOYO、OFSインディアを開所 
               ・TNS、セントラル・プロセッシング・プラットフォームを受注 
               ・カナデビア、オマーンLNG社と契約 
               ・キッツ、首都圏のグループ企業の本社機能を集約 
               ・トーヨーインディア、合成実証プラントでファーストドロップ 
               ・IHI~GEベルノバ、アンモニアGT開発向け大型燃焼試験設備を完工 
               ・経産省・事務次官に藤木俊光氏が就任 
               ・エンジ協会の理事長に、日揮HD副社長の寺嶋清隆氏が就任 
               
               
              
              
               ・オマーンLNG、第4系列のEPC入札に集まる期待 
               
               
              
              
               ・取材先で出されるPET飲料の意味 
               
               
              
              
          
          
            
              
                世界的に脱炭素化が進む中で、再生可能エネルギーが注目されるが、エネルギーの安定供給を考えた場合、信頼性に問題がある。そんな中で現実解として注目されるのが、天然ガスだ。化石燃料の中でC(炭素)の含有が最も少ないため、燃焼してもCO2の排出が少ない。しかも最近は、データセンターの需要が増加傾向で、電力需要が世界的に高まっている。この需要に応えるうえで、現時点の最適解は天然ガスをエネルギーとするガスタービンだ。2024年の海外プラントビジネスはこの天然ガスを軸に動いた。 
                     
                     【総 論】 
                      ガスが二つの顔を持った2024年度海外プロジェクト 
  ガスは化石燃料か、トランジションエナジーか 
                     
                     【国際協力銀行 執行役員経営企画部長 小松正直氏】 
                      前期に「第5期中期経営計画」をスタート、3つの軸で展開 
  不確実性が増す中でも、重視する国際社会の発展への寄与 
                     
                     【日本貿易保険 執行役員 吉岡 孝氏】 
                      地政学リスクと新領域の拡大で高まるNEXIの役割 
  柔軟な貿易保険ツールの活用で日本企業の海外ビジネス機会を発掘 
                     
                     【千代田化工建設 執行役員営業本部長 櫻井公穂氏】 
                      中計で示された「海外大型EPC依存からの脱却」 
  海外では既受注案件の適切な遂行と新規案件には選別対応 
                     
                     【東洋エンジニアリング 松室 健 専務執行役員・営業統括本部統括本部長】 
                      FPSOから地熱発電まで幅広い分野で事業を展開 
  ランプサムに拘らず、ライフサイクルを視野に柔軟な受注を目指す 
                     
                     【日揮グローバル 執行役員営業本部本部長 橋爪 健氏】 
                      大型案件を受注も不採算案件で二期連続赤字 
  新中計に向けて契約形態についても議論 
                     
                     【三菱重工業 理事 エナジードメイン経営企画部長兼プラント営業戦略室長 
                                                   津久井隆雄氏】 
                      24年度はGTCCの受注が過去最高を更新 
  旺盛な電力需要と低炭素化の流れの中でGT需要の増加が継続 
                     
                     【2024年度 主要受注プロジェクト一覧】(本誌調査) | 
               
            
           
               
               
              
              
                日本能率協会、「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2025」を開催 
                7月23日から25日まで、東京ビッグサイトで応 
               
               
          
                JFEエンジ、日本化薬・高崎工場にガスコージェネシステムを完成 
                多拠点一括エネルギーネットワークサービス「JFE-METS」を始動 
               
               
              
                横河電機、CENTUM50周年で新機種を投入 
                世界各地に3万以上のシステムを納入、幅広い業種に対応 
               
           
          
           ・伊サイペム、エニリブからバイオリファイナリーの拡張プロジェクトを受注 
               ・独ティッセンクルップニューセラ、グリーン・ハイドロジェン・システム社の主要技術 
                資産を取得 
               ・英ウッド、コロンビア・エコペトロールからクリーン燃料プロジェクトを受注 
               ・伊テクニモント、エネルギーインフラ開発でカザフスタンの政府系ファンドと覚書 
               ・米BH、圧力管理ソリューションのCDC社を5億4,000万ドルで買収 
               ・GEベルノバ、加リオ・ティントの水力発電所の近代化を支援 
               ・伊アンサルドエネルジーア、NEノミスマ・エネルジーアとイタリア発電サプライチェーン 
                を調査 
               
               
              
              
           業界の国際化とともにカウントが難しくなった海外プラント・エンジ成約実績 | 
         
        
       
      |