2025年2月25日号 Vol.570


News Record
 ・日揮HDと日揮グローバルが役員を異動
 ・JFEエンジ、住ケミエンジの株式66.6%を取得
 ・JFEエンジ、ふじみ衛生組合から新リサイクルセンター整備および維持管理委託事業を落札
 ・日揮グローバル、イラクからプラント操業に関わる技術移転業務を受注
 ・横河、統合情報サーバのIT/OT連携機能を強化
 ・植物由来の合成ゴムを使用したタイヤの商業化を加速
 ・ブルーイノベーション、八潮市道路陥没事故で下水管内調査を実施
 ・日鉄エンジ、新エネルギー回収型廃棄物処理整備事業を受注
 ・東芝グループ、知多火力発電所7・8号機を受注
 ・日揮HD、スタートアップ「IPNATE」に出資
 ・千代田、加Basetwo社と資本業務提携
 ・トーヨーマレーシア、SAF製造プラントの付帯設備を受注
 ・IHI、ルーマニアのSMR向け鋼製モジュールモックアップ受注
 ・三菱重工、中国能源建設とモロッコのアル・ワフダ発電所建設を受注
 ・カナデビア、山梨県と都留市と立地協定
 ・荏原環境、連続操炉介入運転122日を達成


TOPICS
 ・専業エンジ3社、2025年3月期第3四半期決算が出揃う
 ・三菱重工、2025年3月期第3四半期決算好調
 ・日本触媒、「AVEVA Unified Engineering」を導入
 ・防爆エリアのデジタル化を可能にする独BARTEC社製配電盤「EJBシリーズ」



Market Report
 重工、日本ゼオンCOPプラントの受注はFEEDのみ
  FEEDによる見積で予算内に入ればEPCへ


FOCUS
 エンジニアリングITソフト選択で重視される
 「機能」と「価格」

 【総 論】
  プラント設計3D CADでは「EyeCAD」と「Plant3D」が双璧
   ソフトウェアの選択で重視される「機能」と「価格」

 【AVEVA】
  有償のカスタマーサポートで最大限に引き出されるソフトウェアの価値
   3つのレベルのサポートでニーズに合ったサービスを提供

 【オートデスク】
  ウェブとチャットの二つの方法でテクニカルサポートを提供
   チャットでは、ソフトのインストールとラインセンス問題に対応

 【TIS千代田システムズ】
  インテリジェントP&IDソリューション「Dynamic Flow Navi」で
  幅広いサービスを提供
   導入支援から導入後のアフターサービスまで

 【トリンブル・ソリューションズ】
  ユーザーの生産性向上を実現するサービスを提供
   国内ユーザーの要望をソフトに反映

 【ヘキサゴンALI】
  カスタマーサクセスチームがユーザーと日常的にコンタクト
   最終目的はユーザーの成功

 【ベントレー・システムズ】
  ユーザーのROIを意識したサービスを提供
   デジタル・ツイン導入では、目標達成を目指してパートナーと協業


業界パラボラアンテナ
 JFEエンジによる住ケミエンジの株式取得、社員が知ったのはプレスリリース


My Opinion
 【専業エンジニアリング大手のDX戦略を追う ①】
  日鉄エンジニアリング 執行役員・DXセンター長 古家 秀彦 氏
    ソフトウェアでアップデートできるプラントを目指す日鉄エンジ
    自ら考え判断する「自立型プラント」の開発に取組を強化



Cover Story
 JFEエンジ、ガーナで「第二次テマ交差点改良工事」の高架橋を完工
 経済成長下の都市部のプロジェクトの難問を克服



World Trend
 ・米フルア、ウッドワード社CEOのチャールズ・ブランケンシップ氏を取締役に選出
 ・伊カサーレ、印カキナダ向けグリーンアンモニアコンプレックス向けに
   アンモニア技術を供与
 ・米BH、陸上・海上事業向け3つの電動化技術を発表
 ・米マクダーモット、東マレーシア向けオフショアプロジェクトを納期前倒しで完工


Equipment News
 ・XSEL2 / アイエイアイ
 ・HF2B-ASG-□TV / SMC
 ・SH-9210F / コンテック
 ・ガス検知連動ファン付き作業服 / ミドリ安全
 ・ATZTA UW / 愛知時計電機
 ・DAシリーズサーボモータ用ギヤヘッド / 住友重機械工業
 ・DeROs-E / 電業社機械製作所
 ・Brevis GC-2050 / 島津製作所


Equipment News
 ・LiLz Guard / LiLz
 ・LC-20 / LiLz
 ・OmniScan X4 / エビデント
 ・LBAC0ZZ2TF-001 / 村田製作所


Editorial
 難しくなった「事業環境の見極め」

掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。
著作権は
㈱重化学工業通信社 に帰属します。