価格高騰とコロナリスクに揺れるプロジェクト
・神鋼環境、汚泥有効利用施設
・韓国産業界、中東で相次ぎ契約資機材
・水処理施設の入札、相次ぐ
・JFEエンジ、石井鐵工所と業務提携
・化工機、カーボンニュートラル都市ガスを導入
・日揮HD、コンタクトレンズ製造工場を受注
・キッツ、「KISMOS」サービスを開始
・IHI、セメント製造に適したメタネーション技術を開発
・重工、特定重大事故等対処施設の主要機器工事を受注
・TOYO、混合廃プラスチック油化技術商業化検討を開始
・千代田、脱炭素分野で覚書を締結
・タクマ、砂ろ過設備の更新工事
・清水、建物OSの情報セキュリティ対策を強化
・重工、米テラパワー社と協力
・スチールプランテック、ホットスキンパスミルライン
・クボタ、水環境子会社3社を統合
循環型社会形成推進交付金等内示(第3~5回)
DBO・PFIプロが相次ぐ
コロナ禍でも静かに続く、MMランチ戦争
ブームに乗っていることしかアピールしない間抜けな事業説明会
ベテラン作業員の退職、設備の高経年化、若手の入職者の減少に加え、2024 年度からは長時間労働も規制される。わが国のプラントのメンテナンスが直面している状況には難題が多く存在する。これら直面する課題を解決するには、デジタル技術の活用が不可欠だ。3次元モデルを持たないプラントでは、3次元レーザスキャニングにより点群を取得して、3Dモデルの作成が必要だし、作業の進捗管理にもデジタル技術が活用できる。多くの難題を抱えるメンテナンスの現場だが、デジタル技術の活用はますます重要になる。
【総 論】
デジタル技術がメンテナンスの現場を救う
多様化するソリューション、用途に応じた選択が可能
【山 九】
プラント検査・施工管理などにDXを積極活用
「新3PM」では、保全計画にDXで対応
【高田工業所】
「2040みらいプロジェクト」とICT活用が連動
DXを技術伝承と生産性向上に活用
【千代田化工建設】
プラント操業デジタル変革ソリューション「EFEXIS」で保全もカバー
商事・Cogniteと「Mirai Fusion」も展開
【日 揮】
デジタル保全基盤「INTEGNANCE」でビッグデータ・AIを活用
手軽に活用できる「ファスト・デジタルツイン」の開発にも取組
【レイズネクスト】
会社全体の変革にDXを活用
残業対策にも取組み、自社開発のシステムを運用開始 |
2022年1月中旬~下旬のプラント類受注状況
日本メンテナンス工業会 髙田寿一郎会長に聞く
法人化の実現でメンテナンス業の社会的認知度の向上に尽力
フランジ締結技能講習制度を開始、大学・高専に寄付講座も提供
建築・プラント設備・建築設備のBIMデータを一元管理する花田設計事務所
新設・改造の設計から維持管理まで、プラントのライフサイクルをカバー
TOYOグループ、聖地印ゴラクプールに肥料プラントを完工
生誕の地で躍動、トーヨー・インディアを最大限に活用
・ノルウェー・ヤラとリンデエンジニアリングがグリーンアンモニアの実証プラントを建設
・仏テクニップエナジー、米ICPBからMEG製造プロセスを取得
・AD-5626 / エー・アンド・デイ
・LEDioc EX VONO / 岩崎電気
・HS5L-K形 / IDEC
・LaVortex / アーステクニカ
・Indigo510シリーズ / ヴァイサラ
・Smart-Ex 02 / システムギア
・HI-JET 2000CT / スギノマシン
・Vターボ / マツボー
・KELGEN SD KSGD-SV / KELK
・RD-211GX / オリエントブレイン
「産みの苦しみ」には、事業の成功で報いるしかない |
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