2005年4月10日号 vol.133
【Data Focus】
 原料高騰は沈静化するか 目を離せない機械構造用鋼の値動き

【News Record】
・インダス、四国電力伊方3号原発向けEAMシステム受注
・荏原、木質バイオマス発電プラントを受注
・大林〜鹿島ら、廃棄物クリーンセンター受注
・業界各社に新入社員、4月1日に入社式
・三星エンジ、メキシコから製油所設備
・日揮、NGLプラント受注へ
・川重、ベトナムからセメント設備
・Hitz、PEFCでカナダ社と提携
・BP製油所事故、犠牲者はコントラクター
・TEC、中国で建設業ライセンス取得
・PMCC、PMR、PMSの資格取得者を発表
・IHI〜物産、石炭火力発電設備を受注
・TEC、組織改正を実施
・Hitz、新社長に古川実前専務
・新日鉄らJV、PCB廃棄物処理施設を受注
・重工、熱併給発電所を受注

【TOPICS】
 横河電機が世界戦略に本腰

【Market Report】
 タイNPCエチレン増設計画100万トンで決定

【Project Survey】
 [Overseas][Domestic]

【業界パラボラアンテナ】
 エン振協理事長に千代田関社長が就任へ



【FOCUS】
保全は戦略投資だ


やってきた「戦略投資としての保全」の時代
 メンテビジネスに眠る31兆円の巨大市場

巨大メンテ市場に挑むプレーヤーたち
 16兆円の巨大市場に挑む6種類のプレーヤー

メーカーとしての強みを活かす富士電機システムズの「包括型O&M」事業

ハンディ型サーモグラフィで豊富な品揃え持つNEC三栄



【My Opinion】
 日揮 森本省治社長に聞く
 「現在の旺盛なプロジェクト需要は、100年に1回の出来事と思っています」

【Cover Story】
・エンジ会社の底力を示したTECの医薬品エンジ
・日本メジフィジックス向け製薬工場でPMCを担当

【Engineering Now】
・日本オラクルが建設・エンジ業界向けソリューションを強化
・木質バイオマスエネルギーで地域環境発電

【World Trend】
・ジェイコブス、ファイザー社から凍結乾燥プロジェクトを受注
・独シーメンス、ヘルムホルツ国立研究所との連携でエネルギー技術に注力
・エーカークヴァナ、経営陣を刷新
・GEエナジーH型ガスタービン複合サイクル、8,000時間マイルストーンを達成

【EAM ASPECT】
 MAXIMOによる効率的な資産管理 第5回
 今後のMROソフトウェア/MROソフトウェアジャパン梶@代表取締役社長 中嶋安悟

【Diagnosis Tool】
・スキャン入力50msecの高速サンプリング/HIOKI
・超薄型フロントパネルのデジタル指示調節計/CHINO
・熱変化量をリアルタイムで捕捉/ケン・オートメーション
・操作が容易な潤滑油診断機/インテクノス・ジャパン

【Equipment News】
・ロータリアクチュエータ/甲南電機
・スパイラル・ピンミキサ/太平洋機工
・プローシェアーミキサ/ユーロテック
・つばきPSCパワースクリュー/椿本バルクシステム
・STARDOM/横河電機
・FREQROL−FPシリーズ/三菱電機
・SBR−EYシリーズ/理化工業
・ロトジェットポンプ/本多機工

【News File】

【Data File】

 3月上旬〜下旬のプラント類受注状況

【Editorial】
 IT業界に呑み込まれる時代


重化学工業通信社
ENN編集部